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やっぱり腰砕け

2012/02/13 20:49

 

(産経新聞より) 

 米倉弘昌経団連会長は13日の会見で東京電力に公的資金を注入して国が経営権を取るべきだとする政府方針について「国有化してちゃんとした経営になった企業は今までみたことがない」と述べ「東電は国が前面に出て賠償すべきで、国有化はとんでもない勘違いだ」と厳しく批判した。
 また枝野幸男経産相を名指しして「曲げて、曲げて、曲げ抜いてやってきた」と強調。「地震は想定外だったが、津波は想定内と言う。地震と津波は一体のもので、津波が想定内だというのなら、なぜ防波堤などの準備をしなかったのか。政府が対策を怠ってきたからだ」と指摘し、東電支援には原子力損害賠償法を適用すべきだとする従来の主張を繰り返した。
 さらに「外部から経営者をと言っても株主が政府なら必ず政府の意向がついてくる。経営の経験がないとどうしようもない」と語り、勝俣恒久東電会長の後任人事についても「本来であれば内部からが望ましい」と主張。「公的資金が入るのであれば東電の経営権議決権を持った株主は拒否権をもつ3分の1に留めるのが望ましい」としたうえで「日本の電力供給確保に一番重要なのは東電が早く普通の会社に戻ることだ」とした。(引用終わり)

 

 いやあ、実に痛快です。

 

(時事通信より)

 政府は13日、東京電力と原子力損害賠償支援機構が策定した「緊急特別事業計画」を認めた。これにより東電は、福島第1原発事故の賠償原資となる6900億円の追加支援を原賠機構から受け、財務状態が債務超過寸前に悪化するのを回避する。同社は午後、2011年4~12月期連結決算を発表する。
 枝野幸男経済産業相は認定に先立ち、東電の西沢俊夫社長と省内で会談。その席で、同社への公的資本注入について「注入額に照らして十分な議決権を伴わない形で認定するつもりは全くない」と強調。政府と東電が調整を進める1兆円の資本注入では、原賠機構が同社の議決権の過半数以上を獲得し、経営権を握ることを受け入れるよう求めた。
 また、電気料金の値上げについても合理化や資産売却の反映に加え、徹底した説明責任を果たすよう指示した。
 東電は、同社の将来像を示す「総合特別事業計画」を3月に策定し、公的資本注入による実質的な国有化や組織体制の変更など、一段の改革策を打ち出す。(引用終わり) 

 どうせこんなとこだと思っていた。経団連米倉会長は今日は実に真っ当なことを言いました。TPPではピントのぼけたことをいつも言っていますが本件については実に明快ですね。

 猪八戒はかっこばかりつけている。東電が「じゃあ破綻しますから後は勝手に」と言われれば政府にはやりようがない。そんなこと本当に分かって言っているのだろうか?

 

 いずれ次も言うことは違ってくるぜ

カテゴリ: 政治も  > 経済政策    フォルダ: 政治

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